「自分が若い頃のことは棚に上げて」という中年にはならないようにしたい

有名人か一般人かは別として、比較的若い世代の人たちの行動や考え方などに触れて、もうすぐ50歳の私(男性)なんかはつい「今時の若者は」と考えがちです。

しかし自分が若者の頃はどうだったのだろう。

確かに詐欺などの犯罪とか、いわゆる「バカッター」のような迷惑行為とか、そのようなものは自分が「アホの若造」だった時でもしたことがないどころか、やろうと思ったことさえありません。

しかし、例えば挨拶がなってないとか、言葉遣いがどうであるとか、そのようなことは自分が若い頃だって大したことがありませんでした。

何かの事柄に関して「国全体の利益を考えたら、こうな風に行動すべきだろ」とか、今でこそそんな風に考えることが増えましたが、自分が例えば20代前半の「本格的にアホな若造」だった頃なんて、そんな考え方は確実にしてなかったように思います。

確かに「自分が若い頃のことは棚に上げて」でも言ったほうが良いこともあるとは思っています。典型的な例を一つ挙げると「交通安全」に関するもので、たとえ自分が若かった頃のクルマの運転とか、もしくは自転車の乗り方とか、それらが危険なものであったとしても、それを反省し現在は正しくしているのなら、子供や若者に対して「危険な運転(乗り方)はやめたほうが良い」と言っても良いと思っています。

ですが、なんでもかんでも「自分の若い頃のことは棚に上げて」、現在の若者に対して「今時の若者は~」と苦言を呈している中年というのは、率直に言えば「カッコ悪い」と思う訳です。

そんなことを改めて思いました。