「不倫する男性」も「その相手女性」も、どっちもどっち

アンジャッシュの渡部建さんの不倫が発覚した際に、週刊誌に告発した女性に対して「週刊誌に売るってどうなの?」という意見が聞かれました。

確かにそう思えなくも無いのですが、そもそも渡部建さんは「超有名人」である訳ですから、当然のことながら相手女性も「渡部建さんは既婚である」と知っていて不倫していたのだろうと思うので、相手男性に妻も子も居ると知りながら自らの欲望を優先して不倫するような精神性の女性であると考えたら、皆が皆ではないにせよ、時期がきたら「その不倫関係を週刊誌に売る」という行動に出る人が現れても、不思議でも何でもないように思います。

そして以上のようなことは、男性側だって簡単に想像できるハズと思うので、それでも自らの欲望を優先して不倫を続けている訳です。

という訳で「どっちもどっちだな」というのが私の率直な感想です。

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有名人に限らず一般人の話も含めて、「不倫する男性」と「相手の独身女性」の話になると、なにか前者が悪者で後者を「悲劇のヒロイン」的に捉えているようなケースを散見するのですが、女性が知らなかった場合やその他特殊な状況もあるのでしょうが、一般的には相手の独身女性は「相手の男性には妻や子が居て、不倫が発覚すれば、妻も子も相当傷つくことになる」と簡単に想像出来る上で自らの欲望を優先して不倫をする訳ですから、こちらも普通に「悪者」だと思う訳です。

「好きという気持ちは尊いもので、それに純粋な人たち」という風に美化して考えることも出来るかも知れませんが、私から言わせれば例えば「お金が足りず本来は手が届かないけど、この美味しいものを食べたいという純粋な気持ちを優先して、無銭飲食した」という構図と大して変わらないように思える訳です。すなわち不倫は直接的な犯罪行為ではないが無銭飲食は犯罪行為であるという差があるだけで、「道徳や倫理で考えたらダメだと簡単に分かるけど自らの欲望を優先して行為に及ぶ」という構造に違いは無いように思います。

それが犯罪行為であるか否かに関わらず、自らの行動で誰か他の相手を直接的に深く傷つけることが無いかなどを思慮して、自らの行動を律することが「普通の大人」としての、当たり前の態度振る舞いなのだろうと思っています。