「線路に石を置いたらダメ」なのは「当たり前」と考えることが出来ないといけない

まずは記事を引用します。短い記事なので全文を引用します。

外房線脱線、いたずらで置き石か 10歳男児を書類送致

2020年6月19日 21時0分 朝日新聞デジタル

 千葉県鴨川市で5月、JR外房線の列車が脱線する事故があった。

 県警は19日、踏切内のレールに石を置いたとして県内の小学生の男児(10)を往来危険の非行事実で児童相談所に書類送致した。県警への取材でわかった。

 男児は県警に対し、「実験で置いた」という趣旨の説明をし、反省の態度を示しているという。県警は、男児がいたずら目的で置き石をしたとみている。

 県警によると、男児の非行事実は5月8日午後3時36分から同53分ごろ、鴨川市の安房鴨川―安房天津間の踏切内でレールに複数の石を置いたというもの。脱線が起きた当時、付近で男児の姿が目撃されていた。けが人はいなかった。

https://news.livedoor.com/article/detail/18444189/より引用

我が家の一人息子は既に中学一年生ですが、息子が小さな頃に、個別具体的に、「線路に石を置いたらダメだぞ」と教えたことがあるかと言えば、そんなことを教えたことは無かったように思います。

何年も前ですが、10代後半の少年たちが「高速道路に自転車を投げ込んだ」という事件もありました(現在でも「高速道路 自転車 投げる」でキーワード検索したらニュース記事が残っていました)が、これなんて自分の子供に「高速道路に自転車を投げ込んだらダメだぞ」なんて絶対に教えていない訳です。

ですが、では「やっぱり個別具体的にきちんと教えないといけないな」と親として思うかと言えば、基本的にはそのようには思わない訳で、そうではなく「もっと基本的なこと」を繰り返し教えることが大切なのだろうと思います。

すなわち、「悪いことはしてはダメで見つからなかったら良いというような話ではない」とか、「危険なことはやったらダメで、特に他者に危険を及ぼす行為はより良くない」とか、「故意に不必要に人に迷惑をかけるような行いは人間として最低だ」とか、そのようなことを子供が小さな時から繰り返し繰り返し教えることが重要であると思う訳です。また私の場合は実際にそのようにしてきました。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

冒頭で引用したケースは小学生なので「いたずら」で済ませてくれるのかも知れませんが、一定の年齢に達しているケースなら一定の責任を負わされるかも知れません。

「親からきちんと教育されていなかったから」という理由で子供が何か罪を犯しても、子供が一定の年齢に達していれば一定の責任を負わされますし、それこそ成人していたら「100%の責任を負わされる」訳です。

そのように考えると、今回述べたような事柄について「親が子供に教える」というのは、大変重要なことなのだろうと改めて思いました。