フリーランスの私が、住宅ローンを組む際に気を付けたこと

はじめに

記事の引用まではしないが、とある記事を読んだ。

年収800万円ほどのサラリーマンの人が新築マンションを買って、月15万円のローンを組んだが不景気で年収が下がり、ローンの支払いに四苦八苦している、というような内容であった。よく見かけるような内容である。

私(中年男性)はフリーランスだが、年収は上で述べた事例と同じような感じだ(年によってもっと高い時ともっと低い時があるが平均すればそんな感じ)。そして住宅ローンを組んで分譲マンションを購入してそこに住んでいるのも上の事例と同じである。

しかし決定的に異なる点があって、それは新築ではなく「中古」を購入していること、そしてローンの支払額を上の事例の半分以下に抑えていることである。

フリーランスの私がローンを組んでマンションを購入する際に留意した点は以下のようなものである。

フリーランスの私が、住宅ローンを組む際に気を付けたこと

・築10年程度の中古マンションを選んだ。耐用年数をざっくり(新築から)50年と考えた場合でも、平均寿命程度まで住めるし(40歳を過ぎてからの購入であった)、その割には新築に対する割安感が非常にある。

・物件の価格を抑えることや頭金もそこそこ入れるのに加えて、「35年固定」などの高い金利のものはやめて、金利の安さと期間の長さのバランスを考えて「10年固定」を選択することにより、月々のローン支払額を抑えた。

・年収が大幅に下がったり、もしくは(近年の社会情勢を見る限り無いとは思うが)仮に金利が暴騰して、固定の「10年」が過ぎた後の金利が非常に高くなったりして、すなわち購入から約10年後に「マンションは手放そうか」となった際にいつでも動けるように、「購入から10年後の価値(価格)」をイメージして(すなわち購入当時に築20年程度のマンションの価格がどうかを把握して)、その価格で売れば諸費用を差し引いてもローンの残債は十分に清算出来る程度のローンの額に抑える。

というようなことは「リスク管理」として自分で考えて購入した。

逆に言うと、もっと頭金を入れようと思えば現金(貯蓄)はあったが、フリーランスであり自分の病気や何かの非常事態などにより突発的な年収の落ち込みがあるかも知れないので、それに備える意味で「必要以上に頭金を積む」というのも差し控えた。

おわりに

余談だが、「フリーランスであるが故にローンの審査が難航した」みたいなことは一切なく、過去の確定申告書(の控え)などにより年収を証明するだけで、いたってスムーズに審査は通った。なお借入額に関しては、年収により決まる「借り入れ出来る上限値」よりもかなり低い借入額だった。

以上、フリーランスの私がマンションを購入した際のことについて思い出したことを書いてみた。