夫が不倫するかしないかと「妻が綺麗か否か」は全く無関係だろう

お笑い芸人の「アンジャッシュ」の渡部建さんの不倫が発覚したそうで、ニュースサイトの見出しページにも多数の記事が見られた。

実は私(中年男性)はもう15年ほど「テレビはほとんど見ない」という生活を送っており、その前の10年間ほどもテレビは見ていたが、ほとんどニュースや報道番組しか見ていなかったので、すなわちバラエティ番組の類はこの25年間ほど「ほとんど見ない」という感じなので、「アンジャッシュ」の渡部建さんという人もテレビで見た記憶はない。

という訳で声は思い浮かばないのだが、そんな私でも名前とか顔とか、美食家であるとか、何となくでも思い浮かぶのは、今までにネットニュースで何度か見かけたことがあるからであって(全く知らない人の記事であっても内容に興味があれば記事を見ることは往々にしてある)、すなわち相当な売れっ子の方なのだろうと想像する次第だ。

ちなみに妻の佐々木希さんという女優の方は、名前も顔もほとんど知らないというレベルだ。

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余談が過ぎた。

今回の不倫の記事をいくつか流し読みしたのだが、

「妻が美女の佐々木希でありながら不倫が発覚した渡部建」

というようなフレーズを見かけた。

これは、

「妻が美女でなければ不倫する人が居ても当然だが、美女であるにも関わらずどうして不倫をするのか」

という意味にしか聞こえない。

そしてそれは決定的に間違っている。女性蔑視だとか女性をバカにしているとか、そういう類の話というよりかは、「そもそも根本から間違っている」と感じるのだ。

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不倫を絶対にしない男性というのは、妻が綺麗だろうと否だろうと絶対にしないだろう。何故なら本人にとって不倫は「人間として恥ずべき行い」であるからだ。

すなわち、不倫をしないのは「妻の為に」しないという話ではなく、自分自身が恥ずべき人間にならない為にしない訳であり、もっと言えば潜在意識として「しないのが当たり前」なのであって、「絶対にしない」とか「やったらダメだ」などと意識することさえ無いのではないか。

逆に「不倫ぐらいはバレなければ良い」と考えている人なら、妻が綺麗であっても不倫はするだろうし、その人にとってはその行いは恥ずべきものでも何でも無い訳である。

そして、「不倫は絶対にしない人」と「バレなければオッケーと考える人」のどちらが人間として正しいのかなんて、究極的には誰にも判断出来ないしする必要もなくて、単に「価値観の違い」でしか無いのだろうと思うのである。

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今から思うと、自分が20代の頃なんて「アホな若造」でしか無かったように思うし、その頃と現在とでは考え方が変わった部分も少なからずあるが、不倫とか恋愛関係における浮気とか、そのような類のものが「嫌悪すべき対象」なのは、若い頃も現在もずっと変わらない。

今後、どのような状況になっても自分が不倫をすることは無いと確信的に思っているが、それは「自分が自分自身で嫌悪すべき人間になりたくない」という、極めてシンプルな話なのである。